ご挨拶
ご挨拶
私が常日頃から心がけている動物医療は、妥協しない精神です。
どんな些細な病気でも、どんなに困難な病気でも、自分が持っている最大限の力で病気に立ち向かうことです。常に同じ医療ではダメなのです。
医療は日進月歩、日々進化しております。その動物にとって最善の治療方法を飼い主様と一緒に考え、治療にあたることが私の信念です。
思いやりのある暖かで、質の高い医療を提供していきたいと考えております。
院長経歴
日本大学獣医学科(獣医外科学研究室)卒業
ワシントン州立大学研修課程修了
獣医整形外科 AO Priciples Corse 研修課程修了
獣医整形外科 AO Advances Corse 研修課程修了
東京都墨田区の亀戸動物病院に勤務し、一般内科、一般外科、整形外科、神経外科、腫瘍外科、
腫瘍内科を習得。
ひがし東京夜間救急動物医療センターに施設管理責任者として勤務し、救急医療を習得。
2009年10月4日 目黒区下目黒に目黒動物病院開院
日本獣医がん学会会員
獣医麻酔外科学会会員
獣医再生医療学会会員
東日本獣医連合所属
診療理念
この言葉は武士道の精神からくる言葉であります。
自分以外の、人でも動物でも物でも皆、自分に何かを教えてくれる先生だという意味です。
私達は皆、この世に生を受けるときには、言葉も何も知らない純粋な心で生まれてきます。そして、親から、友達から、学校の先生から、動物から、自然から、いろいろなことを吸収し学んで成長してきます。
特に動物からは、小さい頃から、たくさんの事を教えてもらい、たくさんの事を与えてもらってきています。
では、我々人間は動物から与えてもらったたくさんの事を、同じ分だけの心を動物に与えられているでしょうか?
おそれらく与えてもらっている事の方が多いのではないでしょうか。
我々、動物医療に携わる者は、特にその事を深く胸に刻み、できる限りの愛情を動物に与えていかなくてはなりません。
当院のスタッフは皆この精神をもって毎日の診療に取り組んでいます。
一切の妥協を許さず、出来る限りの愛情を動物に与え続ける事、すなわち、どんなに大きな病気でも、どんなに小さな病気でも、どんなに小さな苦しみでも、誰よりも先にその動物の心を理解し、最大限の治療にあたります。